- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
「ドビュッシーを弾くとつらくなるの?」婚約者のギャビンが、やさしくきいてくれる。ハンサムで思いやりがあって、いいひと。でも、わたしの心にあることは決して言えないだろう…。美貌のピアニスト、エリザベス・レイナーは、伯父の家で育ち、町の有力者の援助でピアノの勉強をした。シドニーからドイツへ、そして今、サー・ウイリアムの屋敷でピアノを弾く。聴衆の中に、あのひとがいた!エリザベスの目は語りかける―あなたのその残酷さが憎い…。そして、とぎれた旋律は、再び流れ出した。
感想・レビュー
-
- 洋書
- TALKING JAZZ