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内容説明
イギリスで老人専門のホームヘルパーをしているチャーリーは、世話をしていたミセス・ヒューズから思いがけず遺産を遺された。そこで、ミセス・ヒューズが生前話していたことを手がかりにして長年音信不通だった彼女の甥を捜すため、ブラジルまでやってきた。口やかましい母親や姉から離れ、これで数週間の自由も手に入るわ。はずむ気持ちを胸に、アマゾン川を奥地へと遡る船に乗ると、偶然乗り合わせた美しい女性から一通の手紙をことづかった。マリアサンタに着き、チャーリーは頼まれたホテルに手紙を届けた。と、男が二人現れ、大きな屋敷に連れていかれた―これは誘拐よ!待ち受けていたのは、リアゴ・ダ・サンタナという男だった…。
著者等紹介
クレイヴン,サラ[クレイヴン,サラ][Craven,Sara]
イングランド南西部サウス・デボン生まれ。グラマースクール卒業後は、地元のジャーナリストとして、フラワーショーから殺人事件まで、あらゆる分野の記事を手がける。ロマンス小説を書き始めたのは1975年から。サマセット在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。