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内容説明
六年前、優しい男性との結婚まで一カ月半足らずのとき、ジェシカはギリシアの実業家カルロ・サラシーニに出会った。彼女がすでに婚約していることを知ると、カルロは金色の瞳に激しい情熱を浮かべて言った。「きみは、いずれぼくのものになる」カルロはジェシカの父親の経営する会社を買収して強硬な態度に出たが、彼女はその魔の手から必死に逃げ出したのだった。そして六年後の今、カルロはあのときの復讐を果たそうとしていた。ジェシカの結婚した男性は長患いの末すでに亡くなり、彼女の父親は横領という重罪に問われそうになっている。カルロは思い出のホテルにジェシカを呼び出して選択を迫った。三カ月間彼の愛人になるか、父親を刑務所に入れるかを。
著者等紹介
グレアム,リン[グレアム,リン][Graham,Lynne]
北アイルランド生まれ。大学で法律を学ぶと同時に十八歳で結婚。この結婚生活は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚という経歴の持ち主。現在三人の子供を育てている
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感想・レビュー
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