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出版社内容情報
彼は私をこう呼んだ。
“完璧に都合のいい愛人”と。
“イタリアのプレイボーイ”と名高い大富豪レアンドロに
勤め先のバーで見初められ、マーニーは彼と同棲を始めた。
昼夜を問わず求めてくる彼との、めくるめく愛の営み――
だが、彼は決してマーニーを公の場に同伴しなかった。
1年が過ぎ、ふたりの関係に疑問を感じ始めた矢先、
ふとした諍いから彼が発した言葉にマーニーは衝撃を受ける。
きみは愛人だ。この先ぼくの妻になることはない……。
深く傷ついたマーニーはレアンドロの屋敷をあとにした。
お腹のなかに新たな命が宿っているとは夢にも思わずに。
別離の直後に事故で記憶を失ったマーニー。お腹の子の親権が欲しいレアンドロは、何とか彼女と結婚しようと完璧な婚約者を演じ始めますが……。繊細かつドラマチックなシンデレラストーリー。
内容説明
マーニーは大富豪レアンドロに勤め先のバーで見初められ、一緒に暮らし始めた。だが1年が過ぎても、彼はけっしてマーニーを公の場にパートナーとして同伴することはなかった。私にとってレアンドロは最愛の人。でも彼は私をどう思ってるの?二人の関係に疑問をもち始めた矢先、ふとした諍いから彼が発した言葉にマーニーは凍りついた。「きみは愛人だ。この先、僕の妻になることはない」彼女は耐えきれず屋敷を飛び出すが、その直後、妊娠に気づいて動揺する。レアンドロからはDNA鑑定を迫られ、さらに屋敷の宝石類を盗んだ疑いまでかけられて、一気に体調が悪化したマーニーは転んで頭を打ち、すべての記憶を失って…。
著者等紹介
ショー,シャンテル[ショー,シャンテル] [Shaw,Chantelle]
ロンドン育ちの英国人作家。少女の頃から頭の中でお話を作るのが大好きで、10代の頃にはミルズ&ブーン社のロマンスを読んでいた。20歳で結婚、第1子の誕生とともにケント州の海辺に移り、現在も在住。6人の子供の母親でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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