- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
出版社内容情報
完璧な秘書の唯一のミスは、
ボスに恋してしまったこと。
若くして夫を亡くしたスージーは、イギリスの田舎町で秘書として
懸命に働いていた。そんな彼女に突然、朗報が飛びこんでくる。
世界的な実業家ウルフ・バイナーから声がかかり、彼の秘書に
抜擢されたのだ。ファーストクラスで世界を飛び回り、ホテルは
常に5つ星。ボスのお忍びのバカンスへも同行する──
スージーの地味な暮らしは一変し、気づけば、世界中に
愛人がいる独身主義のウルフにすっかり心を奪われていた。
ある日、彼に誘惑されたスージーはついに一夜を共にしてしまう。
だが翌朝、夢見心地の彼女にウルフは厳しい言葉を投げつけた。
「僕を騙そうとしたのか? まさかバージンだったとは……」
ハーレクイン・ロマンスの重鎮アン・ウィールが描く、ボスと秘書の古き良きロマンスをお楽しみください。若くして結婚し、寡婦となったヒロイン。半身不随の亡夫とは清い関係のままでしたが、それをずっと秘密にしてきた彼女の切ない心情が胸に沁みます。
内容説明
若くして夫を亡くしたスージーは、イギリスの田舎町で秘書として懸命に働いていた。そんな彼女に突然、朗報が飛びこんでくる。世界的な実業家ウルフ・バイナーから声がかかり、彼の秘書に抜擢されたのだ。ファーストクラスで世界を飛び回り、ホテルは常に5つ星。ボスのお忍びのバカンスへも同行する―スージーの地味な暮らしは一変し、気づけば、世界中に愛人がいる独身主義のウルフにすっかり心を奪われていた。ある日、彼に誘惑されたスージーはついに一夜を共にしてしまう。だが翌朝、夢見心地の彼女にウルフは厳しい言葉を投げつけた。「僕を騙そうとしたのか?まさかバージンだったとは…」
著者等紹介
ウィール,アン[ウィール,アン] [Weale,Anne]
ロマンス界を代表する大御所。著名な作家だった曾祖父から物書きの遺伝子を受け継ぐ。新聞記者を経て21歳で結婚後、ロマンス作家として多くの物語を生んだ。ロマンスに関する独自の持論で後輩作家と意見を闘わせることも多々あったが、とても慕われていた。2007年、惜しまれつつこの世を去る。1980年代に書かれた長編は特に人気があり、入手困難のなか世界中のファンが彼女の本を探し求めているという(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。