- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
出版社内容情報
疎遠な夫が育てているのは、
死んだと聞かされていた、わたしの子?
〈4歳になる娘の付添人を求む――デヴィッド・メトカーフ〉
雑誌の片隅に載った小さな求人広告を見たとき、
アンの心臓は一瞬止まり、それから激しく打ち始めた。
4年前、アンは産科のベッドで意識を取り戻してすぐ、
無情にも義母から死産だったと一方的に告げられた。
しかもなぜか夫のデヴィッドは姿をくらまし、絶望の淵に沈んだ彼女は、
居場所のない婚家から出ていくしかなくなったのだった。
でももしかして……あの子は……私の娘は、生きていたというの?
矢も楯もたまらず、別人を名乗って求人に応募したアンは、
面接に呼ばれてすぐに発った――夫に雇ってもらうために。
衝撃的な本作は、初版時に大ヒットを飛ばした不朽の名作。自らの経験を小説に盛り込むことを公言している作家S・フィールドが描いた夫婦の愛の復活物語です。紙書籍限定の再版です!
内容説明
“4歳になる娘の付添人を求む―デヴィッド・メトカーフ”雑誌の片隅に載った小さな求人広告を見たとき、アンの心臓は一瞬止まり、それから激しく打ち始めた。4年前、アンは産科のベッドで意識を取り戻してすぐ、無情にも義母から死産だったと一方的に告げられた。しかもなぜか夫のデヴィッドは姿をくらまし、絶望の淵に沈んだ彼女は、居場所のない婚家から出ていくしかなくなったのだった。でももしかして…あの子は…わたしの娘は、生きていたというの?矢も楯もたまらず、別人を名乗って求人に応募したアンは、面接に呼ばれてすぐに発った―夫に雇ってもらうために。
著者等紹介
フィールド,サンドラ[フィールド,サンドラ] [Field,Sandra]
イギリス生まれで、人生の大半をカナダで過ごす。カナダ北部の静寂と広大さを愛し、現在住む町を作品の舞台に選ぶことも多い。根っからの読書好きで、ハーレクイン・ロマンスを読んで詳細に研究して、自分でも書くようになったという異色の経歴の持ち主。“私は経験から小説を書いています。私自身の喜びと痛みをもって、愛がなにより大切だと学びました。それが私の小説を豊かにしてくれることを、そして読者の皆様の心に届くことを祈っています”と語る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 地域開発と教育の理論