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出版社内容情報
義兄への密かな愛。
たとえ忘れられても、愛してる。
ケイトリンは代理母として産んだ三つ子を育てている。
三つ子の両親である姉と夫の大富豪アントニオの乗った飛行機が墜落、
乗員乗客全員が亡くなるという悲劇が起きたのは1年前。
いまだ家族を突然失った喪失感が癒えないまま、
姉夫妻のものだったマリブの豪邸で暮らすケイトリンの前に、
にわかには信じられない人物がなんの前触れもなく現れた――
死んだはずの義理の兄アントニオが、三つ子の父親が帰ってきたのだ!
7年前に初めて会ったときから、ケイトリンは密かに彼を愛していた。
彼は生きていた! だが喜びに浸る間もなく、残酷な現実が明らかに。
アントニオは事故の衝撃で記憶喪失になり、彼女のことを忘れていた……。
義妹のケイトリンのことも、亡き妻のことも、自分が三つ子の父親だということも思い出せないアントニオ。かつての彼に戻ってほしくて献身的に寄り添うケイトリンですが、華やかだった姉に比べて地味で控えめな自分は彼にふさわしくないと感じていて……。
内容説明
ケイトリンは代理母として産んだ三つ子を育てている。三つ子の両親である姉と夫の大富豪アントニオの乗った飛行機が墜落、乗員乗客全員が亡くなるという悲劇が起きたのは1年前。いまだ家族を突然失った喪失感が癒えないまま、姉夫妻のものだったマリブの豪邸で暮らすケイトリンの前に、にわかには信じられない人物がなんの前触れもなく現れた―死んだはずの義理の兄アントニオが、三つ子の父親が帰ってきたのだ!7年前に初めて会ったときから、ケイトリンは密かに彼を愛していた。彼は生きていた!だが喜びに浸る間もなく、残酷な現実が明らかに。アントニオは事故の衝撃で記憶喪失になり、彼女のことを忘れていた…。
著者等紹介
キャントレル,キャット[キャントレル,キャット] [Cantrell,Kat]
初めてハーレクインのロマンス小説を読んだのは小学校3年生のとき。文学を修めたのち教師となり、退職後は執筆活動のかたわら主婦業もこなしてきた。2011年、ハーレクイン社の新人作家発掘コンテストで優勝。2012年には、RWAのゴールデンハート賞の最終選考まで勝ち残った。夫と2人の息子とともに、テキサス州北部で暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。