出版社内容情報
キャロラインは富豪ジェイムズに一目惚れして結婚したが、
気づけば、夫が留守がちな家でいつもひとりぼっち。
子供を望まない彼と妊娠をめぐって喧嘩になり、今は寝室も別。
なんとか話し合って解決しようと夫の職場を訪れたのに、
同僚女性を胸に抱く夫の後ろ姿を見て、動揺するばかりだった。
ある日、昔の知人男性とばったり会って思い出話に花が咲き、
キャロラインは久しぶりに声をあげて笑った。
でも、また会わないかという誘いに、少しも心は揺れなかった。
目の前の魅惑の男性が霞むほど、まだ夫に恋い焦がれている――。
内容説明
キャロラインは富豪ジェイムズに一目惚れして結婚したが、気づけば、夫が留守がちな家でいつもひとりぼっち。子供を望まない彼と妊娠をめぐって喧嘩になり、今は寝室も別。なんとか話し合って解決しようと夫の職場を訪れたのに、同僚女性を胸に抱く夫の後ろ姿を見て、動揺するばかりだった。ある日、昔の知人男性とばったり会って思い出話に花が咲き、キャロラインは久しぶりに声をあげて笑った。でも、また会わないかという誘いに、少しも心は揺れなかった。目の前の魅惑の男性が霞むほど、まだ夫に恋い焦がれている―。
著者等紹介
ラム,シャーロット[ラム,シャーロット] [Lamb,Charlotte]
第2次大戦中にロンドンで生まれ、結婚後はマン島で暮らす。大の子供好きで、5人の子供を育てた。ジャーナリストだった夫の強い勧めによって執筆活動に入り、100作以上の作品を著す。2000年秋、多くのファンに惜しまれつつこの世を去った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。