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出版社内容情報
たとえあなたの花嫁になっても、
私はずっと、片想い……。
ルーシーが長年片想いしている大富豪社長マーカスは、
彼女を愚かな小娘と決めつけ、顔を合わせればお説教ばかり。
だから、今、ルーシーの会社が倒産の危機に瀕していても、
惨めな姿をさらしたくなくて、彼にだけは相談できなかった。
ある夜、財界の大物が集うパーティに出たルーシーは、
会社再建の協力者を見つけた喜びでシャンパンを飲みすぎてしまう。
すると、同じパーティに出席していたマーカスに見咎められ、
強引に屋敷へ連れて帰られたうえに、突然、唇を奪われた!
そしてついに憧れのマーカスと結ばれ、ルーシーは幸せをかみしめた――
やがて彼に跡継ぎを作るための“合理的”な結婚を求められるまでは。
ポーカーフェイスでありながらじつは情熱的な二人のロマンスを巧みに描いた、大スター作家ペニー・ジョーダン。3部作〈華麗なる日々〉最終話をお贈りします。本作はまさに山あり谷ありのジェットコースター・ロマンス。苦労続きのルーシーの片想いの結末は?
内容説明
ルーシーが長年片想いしている大富豪社長マーカスは、彼女を愚かな小娘と決めつけ、顔を合わせればお説教ばかり。だから、今、ルーシーの会社が倒産の危機に瀕していても、惨めな姿をさらしたくなくて、彼にだけは相談できなかった。ある夜、財界の大物が集うパーティに出たルーシーは、会社再建の協力者を見つけた喜びでシャンパンを飲みすぎてしまう。すると、同じパーティに出席していたマーカスに見咎められ、強引に屋敷へ連れて帰られたうえに、突然、唇を奪われた!そしてついに憧れのマーカスと結ばれ、ルーシーは幸せをかみしめた―やがて彼に跡継ぎを作るための“合理的”な結婚を求められるまでは。
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。