出版社内容情報
青い果実は、美しき悪魔の誘惑に抗えず…。
イタリアの悪魔との偶然の再会に、ベスは血の気が引いた。
この無慈悲な弁護士ダンテのせいで無実の罪を着せられて、
まだ10代だったベスは、奈落の底へと突き落とされたのだ。
冷たいほどに端整な、その憎い美貌を再び見ることになるとは。
だが、彼女を忘れているらしいダンテに情熱的に迫られて、
しだいに拒みきれなくなり、ついにベスは一夜を共にしてしまう。
忌まわしい、あの過去の呪縛から逃れたいと願っていたのに――
しかも2週間を過ぎて、突然ダンテが現れ、詰め寄ってきたのだ。
「答えてくれ、妊娠したのか、していないのか」
内容説明
イタリアの悪魔との偶然の再会に、ベスは血の気が引いた。この無慈悲な弁護士ダンテのせいで無実の罪を着せられて、まだ10代だったベスは、奈落の底へと突き落とされたのだ。冷たいほどに端整な、その憎い美貌を再び見ることになるとは。だが、彼女を忘れているらしいダンテに情熱的に迫られて、しだいに拒みきれなくなり、ついにベスは一夜を共にしてしまう。忌まわしい、あの過去の呪縛から逃れたいと願っていたのに―。しかも2週間を過ぎて、突然ダンテが現れ、詰め寄ってきたのだ。「答えてくれ、妊娠したのか、していないのか」
著者等紹介
バード,ジャクリーン[バード,ジャクリーン] [Baird,Jacqueline]
もともと趣味は油絵を描くことだったが、家族からにおいに苦情を言われ、文章を書くことにした。そしてすぐにロマンス小説の執筆に夢中になった。18歳で出会った夫と2人の息子とともに、今も生まれ故郷のイングランド北東部に暮らす。ロマンティックタイムズ誌の受賞歴をもち、ベストセラーリストにもたびたび登場する人気作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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