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内容説明
あの人は誰かしら?父の婚約パーティーにやってきた男性から、アディは目が離せなくなった。パーティー会場の女性の注目を一身に集める、魅惑のプレイボーイ。口説き上手なラテン系の恋人。いろいろな言葉がアディの頭をよぎった。父の再婚相手のダイナについて噂には聞いているけれど、五度も結婚を繰り返してきたダイナと、彼は何か関係でもあるの?やがて、アディは知ることになった。その男性ニック・ロメロが彼女を守るボディーガードになることを。そしてニックがダイナの義理の弟で、かつて恋人同士だったことを。
著者等紹介
ビバリー・バートン[ビバリーバートン][Barton,Beverly]
アメリカ・ロマンス作家協会に加入し、大いなる貢献をする。1990年のデビュー以来、五十作以上の作品を発表し、数々の賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
23
延々と続くシリーズものだけど単体で読んでもあまり問題がないので順番は気にしない。ボディーガードと保護対象者のロマンス。美しく性的魅力に溢れ貞操観念がないヒーロー兄の未亡人がヒロイン父の婚約者。地味だと思ったヒロインにぐいぐい惹きつけられ、誠心誠意尽くそうとするヒーローが◯。ヒロインに信頼されたいのね。反面、何度も結婚を繰り返すダイナを軽蔑しながらもずーっとつきあいがあるってどうなの?と気になる。お金の亡者と思いきや芯が優しく憎めないダイナの存在感がデカい。誘拐犯はやはりアイツでしたか。お金持ちも大変。2022/04/11
akiyuki_1717
3
立て続けにこのシリーズを読んでるけど、全てのヒーローが愛がどうゆうものか分からず、欲望だけは覚えるけれど、将来は約束できないっていうお決まりのパターンで。振り返るとヒーローの区別が出来なくなってます。珍しいのはボディーガードなのに、杖がないと歩けないってことですかね。いくら有能でも走れないボディーガードは仕事をこなせるのか疑問だ。そして25年以上前に関係を持った兄の未亡人の結婚式や婚約パーティーに足繁く通うヒーローも理解できない。過去のことと言いながら、疑うこともせず、最後は命をかけて守ってもらってるし…2017/04/09
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