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内容説明
十五歳のころから、シンは同じ夢を見つづけていた。悲しい出来事があると決まって見る、彼女を守り、力を与えてくれる、グリーンの瞳の男性の夢だ。でも、顔も名前もわからない。にもかかわらず、なぜか運命の相手だと感じてしまう。ばかげているわ。実在しない人なのに。ところがある日、休暇で訪れていたコテージから海辺へ散歩に出た彼女は、ひとりの男性の姿を目にする。夢のなかの人だわ!間違いない。でも、いったいどうして?シンはそのとき、これから受ける大きな試練のことなど、まだ知るよしもなかった。
著者等紹介
バートン,ビバリー[バートン,ビバリー][Barton,Beverly]
小説、詩、脚本と、学生時代を通じて創作活動に親しむ。結婚し、二人の子供を産んでから専業主婦となっていたが、執筆活動に復帰してからはアメリカ・ロマンス作家協会に加入し、大いなる貢献をする。1990年のデビュー以来、五十作以上の作品を発表し、数々の賞を受賞。とりわけ百戦錬磨のボディガードを主人公にした出世作『狼たちの休息』シリーズは新作が出るたびに各メディアから賛辞を受ける人気連作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや
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明らかに袖周りよりも二の腕が太いのに、どうやって腕を通したんだろう・・・と疑問を抱かせてくれる表紙です(笑) 血がとまるよ・・・それとも筋肉がそれを阻むのか・・・ 2007/08/20
akiyuki_1717
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ビバリーさんはお気に入りの作家さんだけど、今回は今一つだった。このシリーズはパターンが決まりすぎてしまって、ドキドキ感が得られず、読み進めるのに苦労する。ずっと昔の伝説の生まれ変わりっていう設定だけど、ヒーローの死んだと聞かされていた父が出てきたり、DVがあったり、寄り道が多かった。2013/12/05