- ホーム
 - > 和書
 - > 新書・選書
 - > ノベルス
 - > ハーレクインシリーズ
 
内容説明
ドリュー・ハンプトン―その名を思い出すだけで、セレストの胸は張り裂けそうになる。ホテル事業を営むセレストの祖父に能力を見いだされ、若くして幹部の椅子を手に入れたドリューは、彼女の心までも奪った。だがライバル企業に引き抜かれるなり、非情にも彼女を捨てたのだ。以来、セレストは傷心を癒すため家業にすべてをささげてきた。それなのに、こんな形で再会するなんて…。オフィスに乗り込んできたドリューの言葉に、彼女は息をのんだ。「このホテルの買収を考えているんだ」私が心血を注いで立て直したホテルを?そうはさせないわ。怒りに震えながらも、セレストは甘い記憶にさいなまれた。三部作最終話。長女アレックス、次女リズベスに続き、悲しい過去を持つ三女セレストの物語。
著者等紹介
ランガン,ルース[ランガン,ルース][Langan,Ruth]
米ミシガン州在住。高校時代は学生新聞の記事を執筆し、卒業アルバムの編集に携わったという。ヨーロッパおよびアメリカの歴史ロマンス、現代もののロマンスのほか、脚本や子供向けの本も書く。幼なじみのボーイフレンドと結婚し、五人の子供たちを育てあげた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。


              
              
              

