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内容説明
レベリアの独裁者にとらわれた地質学者アレックスは薄れゆく意識のかなたで夢を見ていた。琥珀色の瞳を持つたくましい男性に抱かれている夢を。だが肩をつかむ温かいてのひらの感触に、我に返る。これは夢じゃない。わたしがずっと恋いこがれていた人―伝説のエージェント、ジャレッドが助けに来てくれたのだ!ほっとしたのも束の間、ふいに彼が身をこわばらせた。まさか、気づかれたの?こんなに早く?このおぞましい秘密を知られたら、生きてはいけない…。彼女は覚悟を決め、ジャレッドと目を合わせた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アカツキ
7
闇の使徒たち序章・三部作の3作目。ヒロインは1作目から捜索されていたエージェント。男装の地質学者。ヒーローはある事情から引退しようとしているエージェント。隠し事の多い二人だけれど、ヒーローの事情とこれまでの人生が重い。ロマンスはあまり甘くないけれど、序章三部作の中で一番仕事をしていたので、そこは満足。2019/01/31
mum0031
1
地質学者で、エージェントのアレックスと、 引退した伝説のエージェントジャレット。 男装したエージェントのアレックスが 行方不明になり、居場所を特定し救出作戦 をジャレット決行する。 遺伝性の、「早発性アルツハイマー」で引退を したジャレットの、医療記録を改竄した目的は?2017/09/20