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内容説明
ゴシップリポーターのマデリンは、大富豪ジョセフの誕生パーティを取材していた。そしてふと、ジョセフの息子アレックスの姿が目に入り、彼を追いかけて厩舎へ行く。恋人だったアレックスには、かつて一方的に別れを告げられた。苦しみに満ちた表情で、馬に話しかける彼に何か秘密がある気がして、数日後、彼のオフィスを訪ねたマデリンは驚愕の事実を知る。ジョセフは、アレックスの父ではないというのだ。これを公表すれば、報道リポーターというわたしの夢はかなうだろう。だが、今でも愛している人を傷つけてしまうことになる…。『孤独な紳士たち』の最終話。
著者等紹介
ヴェール,リア[ヴェール,リア][Vale,Leah]
母が愛読していたハーレクイン社のロマンス小説を子供のころから読んでいた。結婚後、夫の転勤で引っ越しを繰り返し、テレビで漫画を見る日々に退屈して小説を書き始めた。必ずハッピーエンドで終わり、心が癒されるロマンス小説を執筆するのは理想の仕事だと語る。家族はすてきな夫と二人の息子(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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