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内容説明
アレックスは臨時秘書として現れた女性を見て、唖然とした。真っ黒な髪、真っ赤な爪、青白い顔。まるでバンパイアだ。妹チェルシーのお墨つきとはいえ、この女性は奇妙すぎる。だが、たった三週間だ。受け入れざるを得ないだろう。なぜか胸騒ぎを覚えながら、彼は奇妙な秘書に手を差し出した。親友チェルシーに頼まれた任務を遂行するため、ジュリアは臨時秘書としてアレックスのオフィスを訪れた。変装もしたことだし、私の正体には気づいていないはず。アレックスが差し出してくる手を握り、ジュリアは彼を策略にはめる計画をスタートさせた。
著者等紹介
ダナウェイ,ミシェル[ダナウェイ,ミシェル][Dunaway,Michele]
1999年にハーレクイン社から見事に初のロマンス小説を出版。精力的に作家活動を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
2
ミシェルさんの作品を続けて読んで思ったのは、設定が強引で、無理があるなぁということ。展開は結構盛り上がりもあって面白いのに、残念です。今回もヒロインの大学時代からの親友が、結局はヒロインを利用するっていうところがやっぱり納得がいかない。兄にはヒロインを心配しているから近づくなと言ってるけど、そもそもお金を払ってまで近づけてる本人が言うことかな???前回もそうだけど、秘書ってそんなに個人的なこともしないといけないものなのかなぁ。公私混同としか取れないけど。2017/05/29
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