出版社内容情報
シャーロットは空港で呆然と立ちつくしていた。
明日、挙式の予定なのに、婚約者が現れなかったのだ。
あまりのことに、人目もはばからずしゃくり上げていると、
ダニエルと名乗る長身の男性に声をかけられる。
彼はシャーロットに事情を聞いたあと、食事に誘ってきた。
不誠実な男性とは、二度と関わりたくないわ！
シャーロットは彼に渡された名刺を突き返すと、
くるりと背を向けて歩き去った。
翌日、ダニエルと結婚式を挙げることになるとは夢にも思わず。
内容説明
シャーロットは空港で呆然と立ちつくしていた。明日、挙式の予定なのに、婚約者が現れなかったのだ。あまりのことに、人目もはばからずしゃくり上げていると、ダニエルと名乗る長身の男性に声をかけられる。彼はシャーロットに事情を聞いたあと、食事に誘ってきた。不誠実な男性とは、二度と関わりたくないわ！シャーロットは彼に渡された名刺を突き返すと、くるりと背を向けて歩き去った。翌日、ダニエルと結婚式を挙げることになるとは夢にも思わず。
著者等紹介
リー，ミランダ［リー，ミランダ］ ［Ｌｅｅ，Ｍｉｒａｎｄａ］
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。結婚をして３人の娘に恵まれたが、家事をこなす合間に小説を書き始める。テンポのよいセクシーな描写を得意としている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たまきら
16
恋に疎い女性と、両親を見ているせいで結婚にまったくあこがれがない男性の、ぎこちなくもなんだかほほえましい、見せかけの結婚から始まるロマンスです。幼いころから傷ついてきた人って、立ち直るのが本当に大変。恋愛ってエネルギーいるよなあ、としみじみ。2020/11/04
