内容説明
「あなたが、欲しくて…たまらない」国の危機を回避するため、隣国の皇太子ヴァレリーに身を捧げる覚悟をしたミレイユ。しかし、待っていたのは皇帝となった彼との甘すぎる蜜月だった！夜毎、濃密になっていく愛撫にミレイユは翻弄されていく。これ以上、好きになってはいけないのに。肌に感じる熱とヴァレリーの言葉の真意が見えなくて―。
感想・レビュー
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十六夜
7
両片思いが長い長い……。どっちも結婚が決まる前から密かに好きでいたのに、国の安全やらなにやらが絡んだことで素直に気持ちを伝えられずにもだもだして微妙にすれ違ったり。基本的にヒロインはいい子だしヒーローも獣ではないので平和ですが、もうちょっと早く結ばれてもよかったんじゃないかなと思う笑 本人たちが幸せなのでいいけれど。あと皇帝よ、君は顔と言葉に出るものと内心のギャップが大きすぎる笑2019/08/22
朔夜
5
★★★2020/01/03
