出版社内容情報
(ヴァニラ文庫ミエル)
橘 志摩[タチバナシマ]
著・文・その他
鳩屋ユカリ[ハトヤユカリ]
イラスト
内容説明
仕事に疲れ切っていた深鈴は、バーで知り合った尚人におかしくなるくらい甘い夜を与えられた。しかもその夜以降、尚人は深鈴との距離をどんどん詰めてきた!あけすけな言葉と優しすぎる温もりで深鈴を癒してくれるけれど、こんなに甘やかされたらダメになっちゃう!戸惑いを覚える深鈴に、尚人との仲を協力して欲しいと後輩が言ってきて!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
つっきー
2
          
            ★★★★ 仕事に疲れ切ったヒロインに「君、随分不器用な生き方してるんだね。それで人生楽しいの?」と声をかけてくれたヒーロー。あけすけな言葉の裏にはしっかり優しさがあって、ただ甘いだけのヒーロではなく。またヒロインもただ甘えるだけの駄目駄目ではなく。2人ともに好感が持てた。悪役は最後まで潔いところが面白かったし、なかなか楽しめた♪イラストの雰囲気も良く好きだなぁ。ヒーローの悪友たちのスピンオフも読んでみたいな!2019/09/09
          
        光野 翳
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            仕事に疲れ切ったヒロインと、それに見かねてアドバイスをくれて甘やかせてくれるヒーローの恋愛小説。北村さんと部長の策略でどんどん仕事が増えていくあたり、読んでてこちらまで疲れてきた。ヒーローが38才設定なのも少し気になり(社長でもITならもう少し若くても良いのではと思う)、さらに、ヒーローの仕事への考え方で、一部気になる部分もあり、まあまあかな、の感想です。毒舌社長なら、もう少しHシーンでS系が入ってもよかったかな。しかも38歳ならもっとしつこく攻めても良いかも、って、私個人の好みでした、、。2019/11/06
          
        

              
              

