内容説明
「これでもまだ打ち明ける気にならないか」兄に頼まれて隣国の将校クリフを調べる為、夜会に出席したリディア。一目で彼に惹かれたものの、スパイ行為があえなく見つかり、そのまま彼の屋敷に連行されてしまう。昼夜淫らに責め立てられ、強引だけど甘い愛撫に心も体も蕩かされていくリディア。囚われの身とわかっていても気持ちは高まり―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
坂城 弥生
37
彼女だけ特別だったってのが良い。2021/09/03
十六夜
5
どう考えてもこんなおっとりとしたヒロインがスパイ活動なんてできるはずがない。きっとヒロイン兄はヒロインには層伝えつつ、実際はヒーローとヒロインを恋仲にすることでパイプを結ぼうと考えているのだ、と思いながら読み進めたけどそういうわけでもなさそうで、お兄さんあんたアホかと笑 ヒーローもヒロインの清純さにコロッと落ちている印象あるしね。難しく考えずサクサク読めて単にハピエンを満喫したいときはいいかもしれない。2019/05/12
朔夜
2
★★2020/01/02
ナナイロ
0
電子版。2020/04/12