出版社内容情報
魔女の呪いにより古城で永い眠りについていたアウロラ姫は、眠り姫の噂を確かめにやってきた国王グレイシャーの訪いで目覚めた。しかし呪いは生きており、左薬指にはめられた茨の指輪により、愛の営みを行うと茨で身体を縛められてしまう。「我慢せずに思うがままイきたまえ」姫に魅せられた国王は呪いを解く方法を探るべく、日夜姫と愛し合い…。
内容説明
魔女の呪いにより古城で永い眠りについていたアウロラ姫は、眠り姫の噂を確かめにやってきた国王グレイシャーの訪いで目覚めた。しかし呪いは生きており、左薬指にはめられた茨の指輪により、愛の営みを行うと茨で身体を縛められてしまう。「我慢せずに思うがままイきたまえ」姫に魅せられた国王は呪いを解く方法を探るべく、日夜姫と愛し合い…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
坂城 弥生
22
眠りの森の美女が下敷きになってるのかな?ぜひマリスとのその後が見たい。2020/07/27
でんか
6
縛られモノです。このかたのお話はとりあえず買ってみる私。今作は、シチュエーション的になんとなく男性向け風味の味付け。文章も読みやすく展開も何となく安心して読めるかたです。設定もうまいこと使われてるなあと思いました。あとは、ヒーローが一目ぼれしたふうなんですが、その辺の詳細がないのが物足りない感じ。本としては好きなほうです。2017/09/24
さつき
2
表紙買い。絵はロマンチックでエロティクで、素晴らしかったです。お話は、作者さんがあとがきでおっしゃっていたとおり、緊縛されたお姫様が書きたかったんだろうな、と。過ぎた純真無垢さが残念なヒロインを受け入れることができれば、楽しめると思います。2017/12/04