出版社内容情報
「君はぼくのタイプじゃない」
ハンサムで尊大な隣人に心を弄ばれ――。
世界を股にかけて活躍する、敏腕社長マッカラム――
数カ月前に彼の秘書になったマデリンは、
不在ばかりの社長の顔を、実はまだ見たことすらない。
それでも仕事にやりがいを感じ、忙しく過ごしていたある日、
隣の家にカルという男が住みはじめた。
長身でハンサムなカルは獅子を思わせる威圧感を漂わせ、
初対面から、マデリンが自分を誘惑したがっていると決めつける。
とんだ言いがかりに憤慨し、彼を避けようとするマデリンだが……。
出す作品すべてがヒット作! 希代のベストセラー作家ダイアナ・パーマーが描く、一度読んだら虜になってしまう傲慢なヒーロー像とうぶなヒロイン像は今作でも健在。振り回される恋をご堪能あれ!