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ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊
小公女の恋

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596554918
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報

幼いころ母に捨てられたイニスは、長年暮らした修道院を出て、
大富豪ガード・セントクレアの邸宅へ向かっていた。
ガードから金を詐取した義理の父に代わって許しを乞うために。
だが、けんもほろろに追い返され、嵐のなかを帰る途中、
不運にも車にはねられ意識を失ってしまう。
数週間後、ガードの屋敷のベッドで目を覚ましたイニスは、
事故のせいで記憶を失い、自分の名前さえ思い出せずにいた。
ふと左手を見ると、薬指に美しい指輪が輝いている。
わたしに婚約者が? 何もわからないイニスに、看護師が教えた。
「婚約者は裕福で頭が切れる、悪魔みたいなガード・セントクレアよ」

HQプレゼンツ作家シリーズ別冊より、記憶喪失ロマンス特集〈閉ざされた記憶の扉〉をお届けします。不世出の作家V・ウィンズピアが描いた本作は、清廉なヒロインと傲慢なヒーローが出逢い、互いに反発しながらも孤独な魂が惹かれあう、クラシックな恋物語です。

内容説明

幼いころ母に捨てられたイニスは、長年暮らした修道院を出て、大富豪ガード・セントクレアの邸宅へ向かっていた。ガードから金を詐取した義理の父に代わって許しを乞うために。だが、けんもほろろに追い返され、嵐のなかを帰る途中、不運にも車にはねられ意識を失ってしまう。数週間後、ガードの屋敷のベッドで目を覚ましたイニスは、事故のせいで記憶を失い、自分の名前さえ思い出せずにいた。ふと左手を見ると、薬指に美しい指輪が輝いている。わたしに婚約者が?何もわからないイニスに、看護師が教えた。「婚約者は裕福で頭が切れる、悪魔みたいなガード・セントクレアよ」

著者等紹介

ウィンズピア,ヴァイオレット[ウィンズピア,ヴァイオレット] [Winspear,Violet]
ロマンスの草創期に活躍した英国人作家。第二次大戦中、14歳の頃から労働を強いられ、苦しい生活の中で“現実が厳しければ厳しいほど人は美しい夢を見る”という確信を得て、ロマンス小説を書き始める。32歳で作家デビューを果たし、30余年の作家人生で約70作を上梓。生涯独身を通し、1989年に永眠する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiyuki_1717

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幼い頃に母が亡くなり義父に修道院へ入れられたヒロインは社会に出ようと義父の元に行くが元有名指揮者からサギを働き収容される。義父のへの告訴を取り下げてもらおうとヒーローに頼みに行くが義父だとは知らせなかった。けんもほろろに追い出され嵐の中ひき逃げにあう。目が覚めると記憶はなくヒーローと婚約していたが直感で真実ではないと悟。事故で腕を無くし指揮者を引退した為、幼馴染の女優の婚約者に捨てられ、復讐の道具にヒロインを利用するヒーロー。元婚約者が同伴してきたフランス人にロンドンまで連れ出してもらう。意地悪い内容。2022/06/18

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