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出版社内容情報
セーラは姉夫婦が施してくれた援助に報いようと、
学生時代は勉強に明け暮れ、就職後も資格を取るため息つく暇もなかった。
それゆえ、25歳になった今もバージンだ。
ある日、舞踏会に出るために買い物をしていたとき、
偶然見かけたサファイアのような瞳の青年の姿が目に焼きつく。
会場で再び彼と会い、セーラはそれを運命と思わずにいられなかった。
ジョスと名乗る彼の甘い言葉に誘われるまま一夜をともにするが、
こんなにも性急な愛の予感に戸惑い、何も告げずにその場を去った。
ところが、後日、職場で新しい上司として紹介されたのはなんと、
青く鋭い瞳でセーラを見据える、ジョスだった!
社長室で思いがけない再会を果たした二人。驚きのあまり青ざめたセーラとは対照的に、ジョスは不敵にも、彼女とはもう顔見知りだと公言してみせ……。美しい筆致で綴られる、ペニー・ジョーダンの耽美ロマンスをご堪能ください。
内容説明
セーラは姉夫婦が施してくれた援助に報いようと、学生時代は勉強に明け暮れ、就職後も資格を取るため息つく暇もなかった。それゆえ、25歳になった今もバージンだ。ある日、舞踏会に出るために買い物をしていたとき、偶然見かけたサファイアのような瞳の青年の姿が目に焼きつく。会場で再び彼と会い、セーラはそれを運命と思わずにいられなかった。ジョスと名乗る彼の甘い言葉に誘われるまま一夜をともにするが、こんなにも性急な愛の予感に戸惑い、何も告げずにその場を去った。ところが、後日、職場で新しい上司として紹介されたのはなんと、青く鋭い瞳でセーラを見据える、ジョスだった!驚きのあまり青ざめたセーラとは対照的に、ジョスは不敵にも、彼女とはもう顔見知りだと公言してみせ…。耽美な愛の物語。
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に執筆をスタート。ハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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