出版社内容情報
アンドルー・ホーガン[アンドルーホーガン]
著・文・その他
棚橋志行[タナハシシコウ]
翻訳
ダグラス・センチュリー[ダグラスセンチュリー]
著・文・その他
内容説明
「世界最重要指名手配犯」エル・チャポ:本名:ホアキン・アルチバルド・グスマン・ロエーラ。1957年4月4日、シナロア州バディラグアト市ラトゥナ生まれ。メキシコの世界最大の麻薬組織シナロア・カルテルの首領。コカインとマリファナを世界各地に密輸して巨万の富を得た闇の実業家。1993年に逮捕後、2001年に脱獄。米当局から「アル・カポネ以来最大の社会の敵」と呼ばれる。本書はエル・チャポを逮捕した元DEA捜査官が8年に及ぶ捜査の裏側を語った実話である。
目次
プロローグ ラトゥナの少年
第1部(脱獄;新世代;運河の街 ほか)
第2部(国境;連邦区;バッジの違いを超えて ほか)
第3部(ラパス基地;“鼻男”を追え;獅子の巣穴 ほか)
エピローグ 陰の男
著者等紹介
ホーガン,アンドルー[ホーガン,アンドルー] [Hogan,Andrew]
ホアキン・グスマン(通称エル・チャポ)の追跡捜査及び捕獲作戦を担当した麻薬取締局特別捜査官。エル・チャポ逮捕後に辞職し、現在は民間企業に所属している。居住地非公開
センチュリー,ダグラス[センチュリー,ダグラス] [Century,Douglas]
作家。“Takedown:The Fall of the Last Mafia Empire”は2003年エドガー賞のベスト・ファクト・クライム部門にノミネートされた
棚橋志行[タナハシシコウ]
東京外語大英米語学科卒。出版社勤務を経て、翻訳家の道へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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