ハーパーBOOKS<br> イレーナ、闇の先へ

個数:
電子版価格
¥990
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ハーパーBOOKS
イレーナ、闇の先へ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 03時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 588p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596550910
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報



マリア・V・スナイダー[マリアブイスナイダー]
著・文・その他

宮崎真紀[ミヤザキマキ]
翻訳

内容説明

何者かに毒矢で射られたあと魔力を失ったイレーナ。いまだ力は戻らず、その原因も解明できないまま試練の時が続いていた。そんななか、長年苦楽をともにしてきたヴァレクと最高司令官の間の溝はいよいよ決定的に。ヴァレクは苦悩の末、ついにある大きな決断を下す―。交錯する思惑と、その裏で蠢く陰謀…怒濤の展開でクライマックスに向け加速する、“霊魂の探しびと篇”第2幕!

著者等紹介

スナイダー,マリア・V.[スナイダー,マリアV.] [Snyder,Maria V.]
ペンシルバニア州フィラデルフィアで生まれ育つ。気象学に興味を持ち、大学に進んで学士を取得。その後、気象学者となったのち小説家に転身した。処女長編『毒見師イレーナ』はNYタイムズベストセラーリスト入りを果たし、一躍人気作家の地位へと彼女を押し上げた

宮崎真紀[ミヤザキマキ]
英米文学・スペイン文学翻訳家。東京外国語大学スペイン語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

future4227

58
前作の衝撃のラストに続き、イレーナに降りかかる受難が描かれるシリーズ5作目。とにかく、やることなすことがすべて裏目に出て、敵の罠にかかり続けるイレーナとヴァレク。読んでいてかなりフラストレーションが溜まる一冊だった。スカッとできるのは次作までお預けかな。それにしても、イクシア領最高司令官の右腕にして冷徹な暗殺者として恐れられたヴァレクが、ただの優しいオッサンになっていく…。2018/08/26

鱒子

53
ヴァレクのデレっぷりが更に猛加速!!もはや当初のツンは微塵も感じられない。そして彼の人生の大転換期が訪れます… 本作は敵にやられてばかりでモヤモヤしっぱなし。次作の呼び水なんでしょうけど… というわけで次作を待ちます!2018/08/31

星落秋風五丈原

45
 前巻で「私妊娠したみたい」と衝撃の告白をしたヒロイン。同じく特殊能力を持ち、妊娠・出産を経験したヒロインとして『英国パラソル奇譚』シリーズのアレクシアがいる。彼女は妊娠を告げた途端に相手に「誰の子だ!」と言われるという酷い経験をしたが、イレーナは速攻プロポーズ。最高司令官への忠誠とイレーナとの愛で引き裂かれるシリアスな役どころを任されたヴァレクと自分一人の身でないことを徐々に自覚しつつあるイレーナは、まるでダブルヒロイン。2019/10/22

たまきら

30
あまりにもPOVが目まぐるしく変化するので、ソープオペラでも見ているような気分です。ただ、ヴァレクPOVに前回慣れていたので、彼のことがだいぶわかるようになってきたのは面白いところです。…しかし、この地図だとこの大陸には二国以外にもほかに領地がありそうなんですが、そことはトラブルはないのだろうか…?2022/03/29

モルテン

26
そうこなくちゃ!実は私、イレーナの前シリーズは巻を重ねるごとに面白さが減ってきたと思ってた。だってイレーナの能力はどんどん増して、後になって「実はこんなこともできます」と明かされるのは少し興醒め。それにヴァレクが最強すぎてイレーナがピンチでもヴァレクがいるなら大丈夫と思ってしまう。ところが!ところがこの新章、イレーナは無力になるし頼みのヴァレクもたいへんなことに。そうこなくちゃ!イレーナたちの敵役は先手を打ってくる。さあどうなる?加えて弱気で人間らしいヴァレクの魅力的なことといったら。早く続きが読みたい。2018/06/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12884530
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。