ハーパーBOOKS<br> イレーナ、永遠の地

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

ハーパーBOOKS
イレーナ、永遠の地

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年10月15日 00時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 624p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596541109
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

マリア・V・スナイダーが贈る「毒見師イレーナ」シリーズ最新作!

内容説明

長年敵対してきた2つの国、イクシアとシティア。両国はいま、支配欲に駆られた悪しき集団“結社”の手に落ちようとしており、最高司令官さえも操り人形と化していた。いまだ魔力の戻らぬ中、イレーナは未来を、大切な人たちを守るため最後の闘いへと向かう―ヴァレクら残されたわずかな仲間と共に。死刑宣告を受けながらも毒見師として生きながらえたイレーナの壮絶サバイバル、堂々完結!

著者等紹介

スナイダー,マリア・V.[スナイダー,マリアV.] [Snyder,Maria V.]
ペンシルバニア州フィラデルフイアで生まれ育つ。気象学に興味を持ち、大学に進んで学士を取得。その後、気象学者となったのち小説家に転身した。処女長編『毒見師シレーナ』はNYタイムズベストセラーリスト入りを果たし、一躍人気作家の地位へと彼女を押し上げた

宮崎真紀[ミヤザキマキ]
英米文学・スペイン文学翻訳家。東京外国語大学スペイン語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

future4227

49
シリーズ6作目の最終巻。今までの登場人物が勢揃いして、壮大なスケールでの政権奪還作戦が展開される。前作から間を空けてしまったため、もはや誰がどういう関係なのかよくわからないまま読み進める羽目に。イレーナとヴァレクのラブラブぶりに多少うんざりしながらも、やっぱり二人の幸せを願わずにはいられない。結局、当初のイメージとはかなり趣が変わった内容となってしまったが、個人的には1巻目が1番面白かったかな。「毒見師」というタイトルに惹かれて読み始めた手前、イレーナには最後まで毒見師として活躍して欲しかった。 2020/01/01

木村 武史

34
面白かった。今回のシリーズの主人公はヴァレクだった。暗殺者になった過去も明かされ、父母とのわだかまりもなくなり、新たな家族も増え、イレーナとハッピーエンド。ページ数も多かったが、とても読みやすかった。と思ったら訳者が代わっていたのね。前回シリーズを読み終えてから時間が経っていたので、読もうかどうか迷っていたけど読んでよかった。オノーラも最後しっかり活躍できてよかった。2023/11/12

星落秋風五丈原

31
大団円で終わりました。まあそうなるでしょうね。改心できる人は改心して仲間となる。2019/11/10

sunzyu

18
あぁ、完結してしまった。本当に壮大な物語だった。今三部作の方が地に足がついた歴史小説を読んだような気持ちです。イレーナもヴァレクも平和を望む誰もが笑顔になれる結末で嬉しい。でも亡くなったり生死不明のままの友人や仲間も多くて戦争の悲惨さを感じました。マーラやリーフも少しずつ変わってでも幸せになれたらいい。 最後の数ページの場面が凄く良かったです、この終わりを読めて私はとても嬉しかったです。 ヴァレクのための物語だったなぁって思いました。2020/06/02

豆乳くま

17
イレーナ最終巻。ブランズ率いる『結社』の陰謀と妊娠して魔力を失ったイレーナと魔術耐性から魔力を得たヴァレクとわずかに残った仲間達の最終決戦。600ページを超える物語はハラハラし通しでした。圧倒的不利からじりじり責めるイレーナ達だがうまく行きそうになると仲間の誰かが捕まり押し返されるの繰り返しで途中読み進めるのが辛くなる程でした。最終的には最高司令官アンブローズの気持ち次第かよ、ながっくり感でしたが子供も無事生まれアーリもジェンコもオノーラも皆それぞれ新たに一歩踏み出せて良かった、安心、大団円です。2019/11/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14459501
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。