- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
出版社内容情報
記憶喪失の娘と貴公子の恋は、
春の花咲く日だまりの庭で――。
「きみの名は?」名門貴族ジェームズ・オルドハーストに尋ねられ、
ベッドに寝かされた娘は必死で答えた。「わたしは、アン……」
嵐の夜、ずぶ濡れで行き倒れになっていたところを彼に拾われたが、
彼女は名前以外のいっさいの記憶を失っていた。
心身ともに弱り果て、不安ばかりが募るなか、
何くれとなく世話をしてくれる優しくてたくましいジェームズに、
アンはいつしか特別な想いを寄せていた。
彼は誰もが結婚したいと憧れる、社交界随一の魅力的な貴公子。
出自不明のわたしなんかと関わったら、彼の名誉に傷がついてしまう!
密かに身を引く決意を固め、アンは屋敷からひっそりと姿を消した……。
ジェームズのために身を引いたアンは、本能的に親族の屋敷にたどり着いた翌朝、記憶を取り戻します。しかし今度は、ジェームズと過ごした1週間の記憶が抜け落ちているのでした。名士の令嬢として脚光を浴びるアンは、社交界でジェームズと運命の再会を……。
内容説明
「きみの名は?」名門貴族ジェームズ・オルドハーストに尋ねられ、ベッドに寝かされた娘は必死で答えた。「わたしは、アン…」嵐の夜、ずぶ濡れで行き倒れになっていたところを彼に拾われたが、彼女は名前以外のいっさいの記憶を失っていた。心身ともに弱り果て、不安ばかりが募るなか、何くれとなく世話してくれる優しくてたくましいジェームズに、アンはいつしか特別な想いを寄せていた。彼は誰もが結婚したいと憧れる、社交界随一の魅力的な貴公子。出自不明のわたしなんかと関わったら、彼の名誉に傷がついてしまう!密かに身を引く決意を固め、アンは屋敷からひっそりと姿を消した…。
著者等紹介
アンドルー,シルヴィア[アンドルー,シルヴィア] [Andrew,Sylvia]
英国の有名カレッジで長く副校長を務めていた。初めて小説を出版したのは1991年、ハーレクイン・ミルズ&ブーン社からで、以来、主にヒストリカルを執筆している。40年以上連れ添った夫と愛犬と共にイギリス南西部に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 妹さえいればいい。 ガガガ文庫
-
- 和書
- 大経済学者に学べ