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内容説明
助産師のヒーラは医師の夫レオと4カ月前から別居していた―もうすぐ臨月を迎えるというのに。原因は、年の離れた妹を亡くしたレオが罪悪感に囚われ、ヒーラがあなたの力になりたい、話をしてほしいと言っても、妻である彼女にさえ心を閉ざし、人生から閉め出したことだった。居を移したヒーラは、彼が迎えに来ることを密かに期待したが、非情にも時間だけが過ぎていく。独りで出産するしかないのね…。ところがあるとき、ヒーラが手伝うクリニックに2週間限定で、膝が震えるほど美声でハンサムな医師が来たという噂が。話半分で聞きながら診察室に入ったヒーラは目を疑った。「レオ?」
著者等紹介
リバース,シェリー[リバース,シェリー] [Rivers,Shelley]
イングランド南部ボーンマス出身。幼少期のほとんどを読書で過ごす。結婚して家庭を持ち、現在は読書、執筆、そして愛犬のグレイハウンドと遊ぶのに忙しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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