- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
出版社内容情報
もしもこの子を奪われたら、
どうやって生きていけばいいかわからない。
母亡き幼いトビーを我が子のように大切に育てているリリー。
そろそろ高い教育を受けさせてやりたいと考えていたとき、
異国から戻ってきたばかりのハンサムなレオ・デヴェローと知り合う。
レオがトビーの家庭教師をしてくれることになったのを機に、
リリーは彼に友情を、いや、それ以上の好意を抱き始めた。
一方、レオには秘密があった――7年前、美しい女性と恋に落ち、
父には言わずに結婚したが、すぐに引き裂かれて異国へ追いやられた。
そして最近になって、じつは息子が生まれていたことを知ったのだ!
トビーが本当に我が子かどうかを確かめるために、
レオはテイン公爵という身分を隠して、ここへやってきたのだった……。
共感できるヒロインが魅力のシンデレラ・リージェンシーを描く、話題の作家サラ・マロリー! レオはトビーが我が子とわかった時点で、リリーに荷造りを命じます。しかし、愛しいトビーを奪われては生きていけないと、彼女は夜陰に紛れて逃亡し……。
内容説明
母亡き幼いトビーを我が子のように大切に育てているリリー。そろそろ高い教育を受けさせてやりたいと考えていたとき、異国から戻ってきたばかりのハンサムなレオ・デヴェローと知り合う。レオがトビーの家庭教師をしてくれることになったのを機に、リリーは彼に友情を、いや、それ以上の好意を抱き始めた。一方、レオには秘密があった―7年前、美しい女性と恋に落ち、父には言わず結婚したが、すぐに引き裂かれて異国へ追いやられた。そして最近になって、じつは息子が生まれていたことを知ったのだ!トビーが本当に我が子かどうかを確かめるために、レオはテイン公爵という身分を隠して、ここへやってきたのだった…。
著者等紹介
マロリー,サラ[マロリー,サラ] [Mallory,Sarah]
イギリス西部の港湾都市ブリストルで生まれ育つ。少女の頃からジェイン・オースティンやジョージェット・ヘイヤーの歴史小説に傾倒し、16歳で働きに出てからも空き時間には英国摂政期を舞台にしたリージェンシー・ロマンスや歴史の研究に没頭していた。第一子出産後に執筆活動を始め、巧みなプロットや繊細な心理描写が高い評価を得る。いま一番ほしいものは、頭の中にある数多の物語を描き出すための時間だという(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。