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出版社内容情報
「女には男が、男には女が必要だ」
富豪が仕掛けた、甘く切ない恋の罠。
ブライズは2年前に親友の婚約パーティで出会ったアダムが嫌いだ。
男の色香漂うこの大富豪は、会うたびに違う美女を連れている。
今日だって、ブライズが親友の娘のために練ったパーティの計画を、
彼は傲慢にもことごとく自分色に染め変えてしまった。
口惜しい思いでアダムを見つめるブライズの瞳が、涙で曇る。
彼なんか大嫌い……いいえ、本当はすごく惹かれているけれど、
女を支配しようとする彼のような男性には近づかないほうがいいのだ。
けれども、パーティ終了後に二人きりになり、この2年で初めて
誘惑のサインを見せたアダムに、彼女はたまらず純潔を捧げてしまう――
2カ月後、予期せぬ結果が我が身に訪れるとは、つゆも思わずに。
ロマンスの女帝リンダ・ハワードも賛辞を贈った名作家ビバリー・バートンの珠玉作! 相性がよくないと思っていたアダムと熱く結ばれた翌朝、考え直したブライズは彼が起き出す前にそっと帰宅したのでしたが……。一夜の情熱から始まる恋物語。
内容説明
ブライズは2年前に親友の婚約パーティで出会ったアダムが嫌いだ。男の色香漂うこの大富豪は、会うたびに違う美女を連れている。今日だって、ブライズが親友の娘のために練ったパーティの計画を、彼は傲慢にもことごとく自分色に染め変えてしまった。口惜しい思いでアダムを見つめるブライズの瞳が、涙で曇る。彼なんか大嫌い…いいえ、本当はすごく惹かれているけれど、女を支配しようとする彼のような男性には近づかないほうがいいのだ。けれども、パーティ終了後に二人きりになり、この2年で初めて誘惑のサインを見せたアダムに、彼女はたまらず純潔を捧げてしまう―2カ月後、予期せぬ結果が我が身に訪れるとは、つゆも思わずに。
著者等紹介
バートン,ビバリー[バートン,ビバリー] [Barton,Beverly]
幼いころ、『美女と野獣』の絵本を読んでロマンスのとりことなり、9歳のときに初めて物語を書いた。以後、小説、詩、脚本と、学生時代を通じて創作活動に親しみ、1990年に作家としてデビュー。GRWマギー賞や全米読者賞を受賞、RITA賞のファイナリストにも選ばれた。出世作“狼たちの休息”は、新作が出るたびメディアから絶賛され、リンダ・ハワードも賛辞を贈るほどの人気シリーズだった。2011年4月、多くの作家仲間やファンから惜しまれつつ亡くなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。