ハーレクイン・ディザイア 白紙にしたはずの愛

ウッド，ジョス【作】〈Ｗｏｏｄ，Ｊｏｓｓ〉/清水 由貴子【訳】

ハーパーコリンズ・ジャパン（2018/10発売）

• サイズ 新書判／ページ数 160p／高さ 18cm
• 商品コード 9784596518231
• NDC分類 933
• Cコード C0297

出版社内容情報

愛する人を失うのは、もういや。
だから、彼との未来はあり得ない……。

セージは展覧会の初日レセプションに現れたタイスを見て茫然とした。
3年前、世界的な名声を得つつあったタイスと出会った瞬間、
セージは燃えるような恋に落ち、欲望の赴くまま彼と体を重ねたが、
6週間後、濃密な関係に自ら終止符を打ったのだった。
幼いころ両親を亡くし、最愛の養父の死に直面したばかりの彼女は、
愛する人を失う悲しみをもう味わいたくなかったのだ。
それなのに驚愕の再会を果たした夜、
セージはタイスに求められるままベッドをともにした。
抱き寄せられ、熱いキスを浴びせられたとたん、我を忘れてしまったから。
3カ月後――セージはお腹に小さな命を宿していることに気づく。

人気沸騰中の作家ジョス・ウッドが健筆を振るう、ニューヨークの名門バランタイン家のきょうだいたちの華麗なロマンス。今回は、『なくした記憶と愛しい天使』と『家なきナニーの子守歌』で気になる登場のしかたをしていた一番下の妹、セージがヒロインです。

ジョス・ウッド［ジョスウッド］
著・文・その他

清水由貴子［シミズユキコ］
翻訳

内容説明

セージは展覧会の初日レセプションに現れたタイスを見て茫然とした。３年前、世界的な名声を得つつあったタイスと出会った瞬間、セージは燃えるような恋に落ち、欲望の赴くまま彼と体を重ねたが、６週間後、濃密な関係に自ら終止符を打ったのだった。幼いころ両親を亡くし、最愛の養父の死に直面したばかりの彼女は、愛する人を失う悲しみをもう味わいたくなかったのだ。それなのに驚愕の再会を果たした夜、セージはタイスに求められるままベッドをともにした。抱き寄せられ、熱いキスを浴びせられたとたん、我を忘れてしまったから。３カ月後―セージはお腹に小さな命を宿していることに気づく。

著者等紹介

ウッド，ジョス［ウッド，ジョス］ ［Ｗｏｏｄ，Ｊｏｓｓ］
地方経済の発展やビジネスに関するロビー活動を経て、フルタイムの作家となった。南アフリカに夫と２人の子供と暮らす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[mum0031]

ジュエリーデザイナーのセージと、画家のタイス。 3年前に別れたが､再会した途端再熱!3カ月間後、妊娠を告げられ二人共今後の係わり方を思い悩む！ いずれにしても、自分の生き方を邪魔されたくない。都合の良いときだけ触れあいたい?

2019/06/04