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出版社内容情報
離婚でも婚姻の取り消しでもいい。
侯爵との結婚という枷から逃れられるなら。
ベリンダの結婚式の最中、突然、威圧するような男性の声が響いた。
「ベリンダはぼくの妻だ。2年前、ラスベガスで結婚式を挙げた」
声の主は不動産王のイースターブリッジ侯爵ことコリン・グランヴィル。
最高級のスーツに身を包んだ愛しい男性の姿を見て、
ベリンダの体に狂おしいほどの情熱が甦る――2年前、訪れたラスベガス。
ハンサムでセクシーな彼の甘い誘惑に我を忘れ、愚かな言葉を口にした。
“結婚するなら、あなたのベッドに行くわ”
まさか本当に結婚式を挙げて、ベッドへさらわれるとは思いもせず。
でも翌日、結婚は白紙撤回したはず……。「いや、ぼくたちは夫婦だ」
彼は傲然と言い放つ。今この瞬間から、妻としての義務を果たせと。
D-1745『伯爵のかりそめの妻』、D-1775『公爵に捧げた無垢な恋』に続く関連最終話です。逃げるヒロインを追い続ける侯爵の、傲慢すぎる情熱愛は圧巻! さすがUSAトゥデイのベストセラー作家、と納得の逸作をどうぞお楽しみください。
アンナ・デパロー[アンナデパロー]
著・文・その他
川合りりこ[カワイリリコ]
翻訳
内容説明
ベリンダの結婚式の最中、突然、威圧するような男性の声が響いた。「ベリンダはぼくの妻だ。2年前、ラスベガスで結婚式を挙げた」声の主は不動産王のイースターブリッジ侯爵ことコリン・グランヴィル。最高級のスーツに身を包んだ愛しい男性の姿を見て、ベリンダの体に狂おしいほどの情熱が甦る―2年前、訪れたラスベガス。ハンサムでセクシーな彼の甘い誘惑に我を忘れ、愚かな言葉を口にした。“結婚するなら、あなたのベッドに行くわ”まさか本当に結婚式を挙げて、ベッドへさらわれるとは思いもせず。でも翌日、結婚は白紙撤回したはず…。「いや、ぼくたちは夫婦だ」彼は傲然と言い放つ。今この瞬間から、妻としての義務を果たせと。
著者等紹介
デパロー,アンナ[デパロー,アンナ] [DePalo,Anna]
輝かしい受賞歴を誇る、USAトゥデイのベストセラー作家。ハーバード大学を卒業後、知的財産担当弁護士として働いていた。その作品は20カ国以上で翻訳されている。夫と息子、娘とともにニューヨークに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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