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出版社内容情報
遺言書開示の日、豪華客船〈コーラ・メイ〉の船上に亡きオーナーの甥ルークが颯爽と姿を現した。この船の相続人である彼は敏腕のホテルチェーン経営者で、今までどおり運航してくれる保証はまったくない。船医のデラにとってここは家であり、安らぎの聖地なのに……。すると弁護士が、デラに所有権の半分が遺されたと宣言した!「きみはいったい伯父になにをしたんだ?」色じかけだとなじるルークを、デラは思わず平手打ちする。2年前に暴漢に襲われ、今もデラの胸には醜い傷痕が残っている。こんな私がどうやって男性を誘惑できるというの?
内容説明
遺言書開示の日、豪華客船“コーラ・メイ”の船上に亡きオーナーの甥ルークが颯爽と姿を現した。この船の相続人である彼は敏腕のホテルチェーン経営者で、今までどおり航航してくれる保証はまったくない。船医のデラにとってここは家であり、安らぎの聖地なのに…。すると弁護士が、デラに所有権の半分が遺されたと宣言した!「きみはいったい伯父になにをしたんだ?」色じかけだとなじるルークを、デラは思わず平手打ちする。2年前に暴漢に襲われ、今もデラの胸には醜い傷痕が残っている。こんな私がどうやって男性を誘惑できるというの?思いがけず船を共同所有することになったデラとルーク。その未来図はかけ離れていたが、ともに過ごすうちに心は自然と寄り添って…。ノーラ・ロバーツを彷彿とさせる爽やかなロマンスを、デビュー3作目の新星レイチェル・ベイリーが繊細に描く。
著者等紹介
ベイリー,レイチェル[ベイリー,レイチェル] [Bailey,Rachel]
心理学と社会福祉の学位を取得後、ロマンス小説作家となった。オーストラリアのサンシャインコーストで、夫とともに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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