- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
宿の経営者である老人に土地の売却依頼の交渉に行ったギャビンは、交換条件として孫娘と結婚してほしいと言われ、仰天する。彼の孫娘サブリナは、魅力に欠けるどころか男なら誰でも彼女を抱きたいと思うほど、美しくセクシー。ただ、つらい恋を経験したのか、心を閉ざしていた。家庭を顧みなかった父を持ったせいで、ギャビンには結婚への憧れはない。老人の言葉をいぶかりながらも、サブリナを誘惑したギャビンはさらに驚いた。ふたりのベッドでの相性は完璧だったのだ。ギャビンはサブリナに結婚を申し込むことにした。彼女への興味はただの欲望だ―そう自分に言い聞かせて。プロポーズの裏に隠した、ひそかな企み。情熱を分かち合うだけの愛なき結婚のあとに待っていた展開とは?―。
著者等紹介
ローズ,エミリー[ローズ,エミリー][Rose,Emilie]
夫と4人の息子とともに、ノースカロライナで暮らす。ロマンス小説作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。