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内容説明
病室で意識を取り戻したベリンダは目の前の見知らぬセクシーな男性をぼんやりと見つめた。官能的なカーブを描く唇。冷ややかな表情。あなたは…誰?ルークというその人物は、彼女の夫なのだという。だが、ベリンダにはまったく思い出せない。ルークがベリンダの手を取ってキスをした。すると、彼女の体はたちまち敏感に反応した。なのに、彼への感情はなにひとつわいてこない。そればかりか、かすかな恐怖さえ覚えるのはなぜだろう?退院したベリンダはルークとともに屋敷へ向かうが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
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読み出しから重かった。最終的に夫を轢いて大怪我させて、自分も記憶喪失とは・・・いくら騙されたとは言え、大人なんだから、行動が衝動的すぎて、ヒーローが逆ギレしてもおかしくないと思った。ハーレのヒーローは過去の女性に甘いというか、きちんと清算できてない場合が多すぎる気がする。そんな男は結婚してからも勘違いされたり、付け入られやすいと思うのは私だけでしょうか。2013/11/07
Mari
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★★☆2012/02/24
くろうさぎ
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読み終わった後に、思ったのは、ミスター・ヘンセンって誰だっけ??だった。思わず探してしまった。ヒロインはどうやら、父親の影響が大きかったよう・・・。支配的な力に拒否反応がでたんだね・・・・。ヒーローは、デミの要求をきっちり拒否すべきだったと思うね・・・。いくら踏み間違えたとはいえ、ヒーローの怪我ひどすぎない?2011/11/26