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内容説明
アメリアはその美貌から、いつしか“パーティ・ガール”と呼ばれ、真面目な素顔とかけ離れた、派手な女と噂されるようになった。知名度があれば注目され、慈善活動にも役立つと気づき、今ではみずから世間が思うとおりの女を演じている。そんな折、アメリアはジェフ・デボンシャーからディナーに誘われた。ジェフは慈善事業を通じて知り合った紳士的な男性で、ほかの軽薄な男たちとはひと味違い、アメリアも好意を覚えていた。でも彼には恋人がいるはず―そう指摘すると、ジェフはほほえんだ。「君はそんなことを気にしないだろう?」噂どおりの女だと暗に言われ、アメリアは身をこわばらせるが…。シリーズ最終話。父親から航空会社を受け継いだ長男ジェフの物語。
著者等紹介
ガーベラ,キャサリン[ガーベラ,キャサリン][Garbera,Katherine]
フロリダで育ったのち、イリノイに引っ越した。夫との間に二人の子供がいる。高校時代水泳チームの練習中に物語を作り始めた。ジョージア州ロマンス作家協会マギー賞を受賞後、作家デビュー。ウォールデンブックスのベストセラーリストにも登場している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
沙月
1
可もなく不可もなく無難に流れる物語。シリーズ通してのネタである兄弟の父問題も、ことごとく絡んでくるくせに終わりはポイ捨て状態。キャラの魅力で読ませる物語かと言えば、書き込みの足りなさを感じる仕上がりで、悪くはないけど印象が薄い。暇つぶしに読むにはいいけど、読まなくても惜しくなることはまずないだろうと思えるのが、全シリーズ通しての印象。この三部作の中では、はじめのお話が一番好きかも。2011/05/05
Mari
0
★★★2012/01/13
francois
0
一つ前に読んだのが結構ドロドロものだったので これを読んだら なんか拍子抜け状態。もうすこし山あり谷ありでもよかったんじゃ。2011/07/08
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