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内容説明
トラベル・コンサルタントとして働くデヴォンはある日、風邪をひいた同僚に出張をかわってほしいと頼まれた。世間は大嫌いなクリスマスムード一色。仕事をしていれば浮かれた街並に心乱されずにすむだろうとデヴォンは二つ返事で引き受けてすぐさまドイツに飛び、空港でクライアントのカル・ローガンと落ち合う。カルはやり手の実業家と名高い、思わず見とれるほどのハンサムだ。苦手とするタイプの男性だが、大口の客を逃すわけにはいかず、デヴォンは微笑を浮かべて挨拶をしかけた。その瞬間、信じられないことが起きた。カルに唇を奪われたのだ。
著者等紹介
ラブレース,マリーン[ラブレース,マリーン][Lovelace,Merline]
アメリカロマンス小説界最高峰のRITA賞をはじめ、数々の受賞歴を誇り、USAトゥデイのベストセラーリストにもしばしば登場する人気・実力ともに一流の作家。アメリカ空軍士官として、国防総省や世界各地の基地で二十三年間を過ごしたのち、小説家に転身したという異色の経歴の持ち主でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mum0031
3
秘書代行業のデヴォンと、実業家のカル。 クライアントと会ったとたん、キスをされる。 一時の情事かと思いきや…! 特別な事件もなく、すんなり結婚へ…安易過ぎる。2018/02/04
アクアマリン
0
クリスマスの話を読みたくて、手に取りました。一気に読めた。最後がちょっと、えーこれで終わりってかんじ。ドイツのクリスマスの感じは良かった。2017/12/24
葉月
0
C2012/02/19
Mari
0
★★★★2010/01/23
こえん
0
観光案内のようにクリスマスシーズンのドイツが描写されてて、今の季節に読むのぴったり。H/Hともに仕事ができていい感じだった。ヒーローの元婚約者がまだつきまとってくるのと、ヒロインが短い結婚のときの痛手を引きずってるので、ちびっとややこしいことに…それが面白かったんだけど。タイトルがナイスだった。2009/12/10