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内容説明
ある日、結婚相談所を営むローレンのもとに、マット・ホイッテカーがやってきた。マットは“ボストンでもっとも夫にしたい独身男性”に二年連続で選ばれている、ハンサムな御曹司だ。年齢的にもそろそろ潮時だし、身内からもうるさく言われているため、妻にふさわしい堅実な女性を探してほしいという。依頼を受けたローレンは、まずは通例どおり、彼が理想的な相手を手に入れられるよう服装から会話術に至るまでのレッスンを行うことにした。今回の依頼人がいかにセクシーで手強いか、考えもせずに。
著者等紹介
デパロー,アンナ[デパロー,アンナ][DePalo,Anna]
ハーバード大学で政治学と法律を学び、今は執筆活動をしながら知的財産担当弁護士として働いている。『最後の独身貴族』がデビュー作で、ロマンティックタイムズ誌の2003年度新人賞を受賞した。ニューヨーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びわ
2
うーん、まあまあ?ヒーローがなんかイマイチ…。ヒロインも普通?もう少しヒロインのトラウマを掘り下げてほしかったし、ヒーローの悶々ぶりも楽しみたかった…。長男の話のほうが好きだったかな。三男と妹の話も読んでみたいな。2013/01/17
りりか
1
結婚式の日に花婿に去られた経験を持ち、その経験をばねにして結婚相談所を経営しているヒロインのもとに現れたのは、毎年「もっとも夫にしたい独身男性」に選ばれるほど魅力的で、彼女の花婿の介添え人でもあったヒーロー。あくまで仕事と割り切ろうとするヒロインと、がんがんアタックしてくるヒーローの駆け引きが楽しかった。ラストの展開も好みです。2012/05/19
ぽしょ
1
結婚相談所経営のヒロインのもとに、「もっとも結婚したい独身貴族」に選ばれたヒーローが結婚相手をさがしにやってくる…。ヒーロー、最初の問診から、ヒロインをロックオンしているのが丸わかりで楽しい。2012/05/18
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