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内容説明
ある事件に巻き込まれたフィービーはマスコミの執拗な追跡を逃れるため、友人の兄ケインの屋敷にしばらく滞在することになった。彼はしぶしぶフィービーが来ることを認めたものの、いっさいかかわりを持とうとはしない。豪華で広大な屋敷で一人過ごすうち、かつて彼と交わした、一度きりの口づけの思い出がよみがえり、甘いときめきとともにフィービーは決意した。ケインの心をつかんでみせる、と。
著者等紹介
フェッツァー,エイミー・J.[フェッツァー,エイミーJ.][Fetzer,Amy J.]
ロマン小説作家。アメリカはニューイングランドに生まれる。十九歳でアメリカ海兵隊員と結婚し、二人の息子をもうけた。作品は、ウォールデンブックスのベストセラーリストにも登場したほか、ロマンティックタイムズ誌からも絶賛されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
2
ヒーローが九年前にヒロインを遠ざけた理由が今ひとつ理解できなかった。自分の気持ちに流されたくないとヒロインを突き放しておいて、愛してもいない元妻と出来ちゃった婚をする節操のなさが矛盾していて、元妻の死に対しても五年も引きこもるようなことではないし、ヒーローの行動が十代の引きこもりと大差ないような感じで、ウンザリした。後半にヒロインを守ろうと行動を起こした辺りからは安心して読み勧められました。プライベートジェットを所有していながら、妹や使用人しか乗ったことがないって、これまたすごい設定でした。2016/10/30
こえん
0
裏表紙の紹介文を読んだのとは全く受ける印象が異なるお話だった。活動的なヒロインが見せる洞察力が良かった、ヒーローはちょっとおバカさんだけどヒロインを守る気になったあとはものすごくて○。2009/04/30
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