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内容説明
二週間だけという約束で、アイリーンはしぶしぶリックの臨時秘書として働き始めた。彼のそばにいたくないのには理由があった。少女時代、彼に思いを寄せていたのに、ことあるごとにばかにされ、意地悪をされたのだ。もうあんな思いはしたくない。再会したリックは、以前よりずっと優しくすてきだったけれど、アイリーンは断固として、ビジネスライクな態度を崩さずにいた。そんななか突然、リックが週末の出張に同行するよう命じた。
著者等紹介
チャイルド,モーリーン[チャイルド,モーリーン][Child,Maureen]
南カリフォルニアに生まれ育つ。歴史小説で賞を獲得した経験がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りり
2
★★☆☆☆脚気の検査とかやっぱり所々で面白い。包容力のあるヒロインだった。処置なし!目玉ちゃん2015/03/16
糸車
2
今自分を愛してくれていても、人の心は変わってしまう。だから期待しない。いずれやってくる別れを初めから受け入れているヒーロー。随分寂しい生き方ですが、酷い経験から、もう傷つきたくないとバリバリに自衛しているのですね。ヒロインはプロポーズされたときからそれを見抜きながらもイエスと答えます。あなたを心から愛しているから去らない、と一緒に暮らす中で伝えればいいと思っていたから。ヒロインがヒーローのことを「大きなおばかさん」と言うシーンがあるのですが、孤独な彼を大きな愛で包み込みたいと頑張るヒロインが素敵でした。2013/10/08
麻琴
1
ヒーローの気持ちもわかるけどこの人と一緒にいるのは大変だなあ。あそこで戻ったヒロインは凄い。☆32015/01/18
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