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内容説明
幼くして両親を失った天涯孤独のナタリーにとって、隣に住む大牧場のキレイン家の人々は家族も同然。なかでも大黒柱である長兄のマックは憧れの人だ―友人を亡くして涙にくれる17歳の彼女の肩を抱き、甘い口づけでそっとなぐさめてくれたあの夜から…。「君が大人になったらすべてを教えてあげよう」あの言葉は嘘だったの?わたしはずっと信じていたのに。5年経った今、マックは美女たちとのデートを楽しむ一方で、ナタリーを“浮気女”と罵り、遠ざけていた。傷ついた彼女は彼への思いを封印し、町を去ろうと心に決める。
著者等紹介
パーマー,ダイアナ[パーマー,ダイアナ] [Palmer,Diana]
シリーズロマンスの世界で今もっとも売れている作家の1人。総発行部数は4200万部を超え、各紙のベストセラーリストにもたびたび登場している。ジョージア州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひまわり
5
最初からヒーローの気持ちはヒロインに向いてるんだよね。若すぎるとか結婚するつもりはないからとか理由をつけて気持ちをセーブしてるというか。ヒーロー妹は親友という割にヒロインを見下してる。あの一言がこんな事態を引き起こすとは思わなかったとしてもひどすぎ。2014/01/13
akiyuki_1717
2
ダイアナさんモード炸裂の一作だと思います。ヒロインが高校生の頃から彼女を想いつつ、自分の障害から気持ちをしまい込んだヒーローですが、甘やかしすぎた妹の被害妄想から、全てがすれ違ってしまう。ヒロインが大怪我を負ったところからのヒーローのオロオロ振りに思わず笑みが出た。あばたもえくぼとは良く言ったもの、こんなに横暴な人でも許せるんですね。★★★★2014/01/18
akiyuki_1717
1
手放す前に再読しました。ヒーローの双子の弟は上二人に似ず、ほんとにいい子達で、誰にでも横暴な態度のヒーローが育ててるとは思えない。ヒロインは簡単に許しすぎたかな?でもやっぱりヒーローが世話を焼こうと躍起になるところは、微笑ましかった。2014/06/02
アーコ
0
再読。2016/11/30
アーコ
0
再読。2014/06/29
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