ハーレクイン・プレゼンツ
魅惑の貴公子

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596420305
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

強い日差しが肌を焼く、ここは情熱の国スペイン。レイチェルは母の死を知らせるために、6年前に家を出た弟を捜そうと、ニューヨークからやってきた。弟の行方を知ると言われる人物は、ビンセンテ・デ・リアノ―スペインでも有数の実業家らしい。さっそくビンセンテのもとを訪ねたレイチェルは、アポロ神のようなその端整な姿に目を奪われた。だが、レイチェルが弟の名を口にしたとたん、彼の表情は唐突に、憎しみに満ちたものへと変わる。どうして?いったい彼と弟のあいだに何があったの?―。

著者等紹介

ウインターズ,レベッカ[ウインターズ,レベッカ] [Winters,Rebecca]
アメリカの作家。17歳のときフランス語を学ぶためスイスの寄宿学校に入り、帰国後大学で、多数の外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。ユタ州ソルトレイクシティに住み、4人の子供を育てながら執筆活動を開始。これまでに数々の賞を受けたベテラン作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiyuki_1717

3
20年ほど前に翻訳されたようですが、書かれたのはもっと古そうな内容です。電話よりも手紙が主な連絡手段で、電話代がすごく高い設定なので 傲慢なヒーローかと思いきやレベッカさんらしい、愛に溢れた優しいヒーローでした。ただ、最後の最後で、ヒーローの言動が合っていないところがあって、翻訳のミスなのか、ヒーローの強がりのせいなのかと悩みました。まぁ、深く考えなければ、王道のストーリーですが、楽しめました。2015/03/17

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