ハーレクイン・プレゼンツ テキサスの恋―ミッドサマー・アンコール〈１〉

パーマー，ダイアナ【作】〈Ｐａｌｍｅｒ，Ｄｉａｎａ〉/松村 和紀子/山野 紗織【訳】

ハーパーコリンズ・ジャパン（2011/07発売）

• サイズ 新書判／ページ数 248p／高さ 17cm
• 商品コード 9784596420046
• NDC分類 933
• Cコード C0297

内容説明

ルークが経営する牧場の隣に、非行少年のためのサマーキャンプが開設された。少年たちの悪行に悩まされるようになり、ルークはキャンプの責任者、ベリンダに苦情を申し入れに行く。美人だけれど高慢そうなベリンダに反感を持っていたルークだが、子供たちに対する彼女の熱い思いに心動かされ…（『ルーク・クレイグ』）。ジョディは隣人のアレクサンダー・コッブに長年思いを寄せている。ある日コッブ家のパーティでシャンパンを飲みすぎたジョディは、酔った勢いにまかせてアレクサンダーをベッドに誘い、ぴしゃりとはねつけられてしまう。傷つき、もうアレクサンダーには会うまいと決めるが、二週間後、突然彼はジョディのもとを訪れてある頼み事をした（『壊れた恋心』）。

著者等紹介

パーマー，ダイアナ［パーマー，ダイアナ］［Ｐａｌｍｅｒ，Ｄｉａｎａ］
シリーズロマンスの世界で今もっとも売れている作家の一人。総発行部数は４２００万部を超え、ニューヨークタイムズを含む各紙のベストセラーリストにもたびたび登場。かつて新聞記者として締め切りに追われる多忙な毎日を経験したことから、今も精力的に執筆を続けている。ジョージア州在住。大の親日家で、日本の言葉と文化を学んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[akiyuki_1717]

どちらも再読。ルーク・クレイグの方は、無理やりスピンオフを出すために書いた感が強くて、残念な感じ。結婚を嫌ってるのに、子供には異常なまでに関心を示すのが、理解できないんだよね。壊れた恋心は何故か読み返したくなる作品で、ヒーロの妹にはカチンと来るけど、ヒーローが猛烈に反省して、素直にヒロインに謝罪してから、グイグイ攻めるところが気に入ってます。でもこの作品にも、スピンオフを出そうとチョロチョロ必要のない登場っ人物が現れるのが、ちょっとウザい…

2015/06/06