出版社内容情報
偽りの夫を
本当に愛したら、終わり。
秘書のクレアは、ボスのジェイクに請われ契約結婚をした。
だが迎えた2度目の結婚記念日、彼女の心は沈んでいた。
先日、夫とさる令嬢の熱愛が新聞に取りざたされたのだ。
ついにその日が来てしまったのかもしれない――
どちらかがほかの誰かを真剣に愛し、再婚を望んだときは、
契約は解消して離婚するというのが、この結婚の条件だ。
密かにジェイクを愛していたクレアの胸は張り裂けそうだった。
それなら、彼が楽になるよう、私からさよならを告げよう。
夫を愛するがゆえ、クレアは心変わりした妻を演じたが……。
内容説明
秘書のクレアは、ボスのジェイクに請われ契約結婚をした。だが迎えた2度目の結婚記念日、彼女の心は沈んでいた。先日、夫とさる令嬢の熱愛が新聞に取りざたされたのだ。ついにその日が来てしまったのかもしれない―どちらかがほかの誰かを真剣に愛し、再婚を望んだときは、契約は解消して離婚するというのが、この結婚の条件だ。密かにジェイクを愛していたクレアの胸は張り裂けそうだった。それなら、彼が楽になるよう、私からさよならを告げよう。夫を愛するがゆえ、クレアは心変わりした妻を演じたが…。
著者等紹介
ハミルトン,ダイアナ[ハミルトン,ダイアナ] [Hamilton,Diana]
イギリスの作家。ロマンス小説家としてのデビューは1987年で、その後数多くの名作を世に送る。2009年5月、ファンや作家仲間に惜しまれつつ亡くなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 元老院国憲按編纂史料