Ｐｅｔｉｒ ｃｏｍｉｃｓ 十億のアレ。 〈第１巻〉 - 吉原いちの花魁

宇月あい

ハーパーコリンズ・ジャパン（2021/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 199p／高さ 19cm
• 商品コード 9784596414861
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐっち]

現代の吉原に十億で売られたアザミ。１巻は修行の巻。水揚げの相手は糀谷さまなの…？現代の吉原ってどうなの、とも思いますが、アザミが可愛くて続きが気になりますね。

2021/04/10

[Yukiko Yosuke]

以前単話で見て面白いと思っていた作品。10億で義両親に売られ、江戸時代の吉原を再現した現吉原に売られた清川明日風。義両親への怒りを原動力に「1千万の金を払わせるだけの女」になること、吉原のルールで男を翻弄することを少しずつ自分の意思として認識していく様子が面白い。「水揚げ」初めての相手は、これまで時折自分のことをかばってくれた糀谷。姉遊女の山吹花魁の不穏な発言で次巻へ。

2022/06/11

[こぱ]

以前ピッコマでこの巻だけ無料で読んだことがある。友達に勧められて再読。絵柄とアザミの性格が好き。待てば無料なので読み進めたい。

2024/01/03

[葉鳥]

養父母に十億で現代吉原へ売られた少女の奮起物語。睡蓮の言う通り今のところ周りの気遣いや運の良さに恵まれているが、まだまだ誰もが表の顔しか見せていないような感じで不穏。中条様の謝罪シーンがかっこいい。おまけの4コマが可愛かった。

2022/08/28

[毎日が日曜日]

★★★

2021/05/07