シルエット・ロマンス
プリンセスの約束―世紀のウエディング サン・ミッシェル王国編〈2〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596410375
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

ハンサムだが、傲慢で自分勝手な王子―求婚者である隣国ラインラント王国の皇太子エチエンヌに対して、王女アリアンヌは退屈な印象しか持っていなかった。そんな折、サン・ミッシェル王国乗っ取りを企てる動きが、ラインラント王国にあるという情報をアリアンヌは手に入れる。内情を探るため、皇太子からの招待を利用して隣国を訪れた彼女は、共に過ごすうちに彼を誤解していたことを知り、いつしかエチエンヌに本当に惹かれていく。しかし愛するほどに、アリアンヌは彼に告げることができなかった。自分はサン・ミッシェル王国のスパイで、実は王女の身分も剥奪されていることを。皇太子妃としての必要な条件をすべて失ってしまったことを。

著者等紹介

クレイトン,ドナ[クレイトン,ドナ][Clayton,Donna]
並外れた文才の持ち主に贈られるHOLT文学賞を二度受賞した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiyuki_1717

2
シリーズ二作目。1話を読んでないんだけど、ヒロインの父親の亡き国王が、敬愛する父であり、偉大な国王みたいに書かれてるけど、若かりし頃、勝手に結婚して反対に遭い、別れるも離婚の手続きを踏まず、重婚して娘を二人つくり、更に再婚に次ぐ再婚を重ね。最後は庶民の腹黒女に押し通されて結婚してるし…どこに尊敬の念を見いだせるのか?別れたはじめの妻には実は子供がいるらしく、重婚のせいでヒロイン達の母親の結婚は認められず、非嫡出師としてプリンセスの称号を剥奪され、挙句はスパイとしてヒーローの国に踏み込むって、設定が荒すぎる2017/07/12

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