ジェフリー・エプスタイン 億万長者の顔をした怪物

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ジェフリー・エプスタイン 億万長者の顔をした怪物

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  • サイズ 46判/ページ数 512p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784596333551
  • NDC分類 936
  • Cコード C0036

内容説明

億万長者の慈善家という顔の裏で、100人を超える未成年の少女を性的虐待し、異様な人身売買システムを築き上げたジェフリー・エプスタイン。2019年、トランプ、クリントン、ゲイツら政財界の有力者と親しい彼の逮捕に、世間は騒然とした。その1カ月後、エプスタインは獄中死を遂げる―。前代未聞のセックス・スキャンダルを暴いたのは、地方紙マイアミ・ヘラルドの記者。数年前、エプスタインと不可解な司法取引をおこなった元連邦検事が政権の要職に就いたのを機に、調査を開始。事件の全貌と腐敗の権力構造を明かした記事が逮捕へとつながり、世界中の権力者たちにも影響が波及してゆく…。世界を揺るがす事件を暴き出したある記者の全記録。

目次

ジョー・リカレー
ジェーン・ドウはどこに
警察の捜査
エピイ
マイアミ・ヘラルド
行き止まり
最初の取引
ミュージック・シティ
ブラッド・マネー
マイク・ライター〔ほか〕

著者等紹介

ブラウン,ジュリー・K.[ブラウン,ジュリーK.] [Brown,Julie K.]
マイアミ・ヘラルド紙の調査報道記者。30年のキャリアのなかで、犯罪、司法、人権問題を中心に精力的に執筆し、数々の受賞歴を誇る。エプスタイン事件を追った2018年のシリーズ記事、“Perversion of Justice(倒錯した正義)”は大きな反響を呼び、米国ペンクラブ賞、ヒルマン賞、ジョージ・ポルク賞ほかを受賞。未成年を含む100人以上の女性に性的虐待を行ったとされるエプスタインが、どのようにして有利な司法取引を検察から引き出し、終身刑を免れたかを検証したその記事は、トランプ政権のアコスタ労働長官辞任、NYでの連邦政府による再捜査、性犯罪被害者に対する検察の対応改善のきっかけとなった。また、フロリダ州刑務所の虐待・汚職に関するシリーズ記事でも高い評価を受け、当局上層部の辞任、汚職刑務官らの解雇、心身に障がいのある受刑者の待遇改善をもたらし、ジョージ・ポルク賞を受賞している。フィラデルフィア出身、テンプル大学卒

依田光江[ヨダミツエ]
お茶の水女子大学卒。外資系IT企業勤務を経て翻訳の道へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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harass

56
権力者の性加害問題は米国でもあり、多数の10代の少女たちを弄んだ富豪の話。一回目の刑事事件で捕まったが激甘な司法取引の内容に疑問をいだいた女性ジャーナリスト著者が徹底的な取材を行う。莫大な金とそれに群がる権力者著名人たちとのコネで逮捕を逃れ、被害者たちを脅していく。著者の記事が発端となったのか、二回目の逮捕につながるが、収監中に自殺してしまう。二人いた担当刑務官が同時に寝てしまったり、監視カメラの動画が消えたりするという偶然。死人に口無しといえる、司法側や政治家たちへの働きかけなどはまったく不明のままに。2023/11/13

perLod(ピリオド)🇷🇺🇨🇳🇮🇷🇿🇦🇵🇸🇾🇪🇸🇾🇱🇧🇨🇺

5
原著は2021年、邦訳は2022年。著者はローカル誌「マイアミ・ヘラルド」の調査報道記者。 本書が扱っている「エプスタイン事件」の概要については以下の記事を参照。「富豪慈善家の性犯罪と怪死…謎の「エプスタイン事件」世界に走る激震」 https://gendai.media/articles/-/66826 「「汗でベトベトだった」セレブの醜悪な“少女性愛”が露顕したエプスタイン事件の破壊力《デジタル庁事務方トップ起用も見送りに》」https://bunshun.jp/articles/-/48046 →2023/12/22

読書熊

3
やや冗長な面もあったが、エプスタイン事件の全貌を理解できた2022/07/26

S F

1
少女VS世界的富豪たち 2023/03/18

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