ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル 放蕩子爵とレディ

ガストン，ダイアン【作】〈Ｇａｓｔｏｎ，Ｄｉａｎｅ〉/泉 智子【訳】

ハーパーコリンズ・ジャパン（2014/07発売）

• サイズ 新書判／ページ数 252p／高さ 18cm
• 商品コード 9784596331908
• NDC分類 933
• Cコード C0297

出版社内容情報

いわれなき噂を立てられ、社交界を追われたリディア。ある夜、張り込みの記者につかまり、はずみで足首を怪我したところを、放蕩子爵エイドリアンに助けられた。今までつらい目ばかりを見てきたリディアは、彼の優しさに触れ、たくましい胸に思わず飛びこんでしまう。それは、女としての悦びを初めて教えられた一夜だった。また彼と会いたい……でも、これ以上噂の的になるわけにはいかない。そう思った彼女は、心を鬼にしてエイドリアンを追い返した。まさかその後、彼の子を身ごもったことを暴く記事が、新聞紙上に躍ることになるなど夢にも思わず

内容説明

いわれなき噂を立てられ、社交界を追われたリディア。ある夜、張り込みの記者につかまり、はずみで足首を怪我したところを、放蕩子爵エイドリアンに助けられた。今までつらい目ばかりを見てきたリディアは、彼の優しさに触れ、たくましい胸に思わず飛びこんでしまう。それは、女としての悦びを初めて教えられた一夜だった。また彼と会いたい…でも、これ以上噂の的になるわけにはいかない。そう思った彼女は、心を鬼にしてエイドリアンを追い返した。まさかその後、彼の子を身ごもったことを暴く記事が、新聞紙上に躍ることになるなど夢にも思わずに。

著者等紹介

ガストン，ダイアン［ガストン，ダイアン］ ［Ｇａｓｔｏｎ，Ｄｉａｎｅ］
軍人の三女として生まれ、子供時代、日本に住んだ経験を持つ。大学では語学に加え心理学も学び、卒業後はメンタルヘルス・セラピストとしてキャリアを積む。一男一女に恵まれたのち、ゴールデン・ハート賞を受賞し華々しくデビュー。英国摂政期を題材にした作品を得意とする。ワシントン州在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[じょう]

「侯爵のひたむきな愛」の悪人の妻がヒロイン。「歌姫に薔薇の花を」「侯爵のひたむきな愛」のコミック版を読み返すと、ヒーローのエイドリアンはポムロイと呼ばれ、タナーの友人として登場してるけど、とっても野暮ったい！！脇役のキャラ設定は続編を考慮しておいて欲しいです。三浦浩子さんで今作のコミック化はないかなと思いました。 亡夫のせいでスキャンダルに書きたてられるヒロインが可哀想。新聞記者とヒロインの実家に腹が立つ。ヒーローの両親は俗っぽいけど良い人達。でもやっぱり、タナートン侯爵は今作でもとっても良い人です。

2014/07/31

[ひまわり]

前作タナーの友人だったヒーロー。

2014/07/12