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内容説明
6年前にロンドンに出てきたメアリーは、しゃれた通りにある仕立屋でお針子として働いている。メアリーが刺繍を施したドレスは、いま社交界で大流行しているが、彼女はまったく給金をもらっていない。食事と眠る場所の心配がないだけでも、感謝すべき身の上なのだ。ある日の朝、メアリーはお使いの帰り道、全身黒ずくめの紳士に追いかけられ、怯えながら店に戻った。数日後、メアリーはその謎の紳士、マシソン卿と思わぬ場所で再会し、激怒する彼から一方的に問いただされた。「結婚式の前に、きみがぼくのもとから逃げた理由を教えてくれ!」。
著者等紹介
バロウズ,アニー[バロウズ,アニー] [Burrows,Annie]
ロマンス小説作家。大学では英文学と哲学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
25
七年間、婚約者の亡霊と共に生きてきた男性が、ロンドン早朝の喧騒で彼女を目撃。必死に追いかけるものの彼女は彼を覚えていなかった…。果たして彼女は本当に彼の婚約者なのか?というサスペンスが前半。後半は謎解きです。もう少しお兄ちゃんとかに愛すべき要素があったらよかったのになあ。彼女を守ってくれたロンドンっ子の女子とかも幸せになってもらいたいなあ。2018/06/05
Momonga
5
★★2016/12/30
ぽこ
4
愛人は駄目だけど、若い男に寛大な女性となら良しという観念が理解できない。そっちの方が嫌だと思うけど・・・(;一_一)2014/08/11
ぽしょ
4
ヒロインがこれでもかと辛い目に合っている…。記憶を取り戻してからがまた辛い。二人分の人生によって強くなれたのはよかったですが、口直しのため最後に幸せ描写をもう少し欲しかった。2013/08/03
EDAMAME
3
良かった。2014/03/28
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